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不動産担保ローンの担保となる不動産とは?


不動産担保ローンは、不動産を担保として提供することで、ローン申込者の信用力と、担保として提供する不動産の価値に応じて、お金を借りることができます。では、不動産担保ローンの担保となる不動産とはいったいどんな種類があるのでしょうか?

今回は、不動産担保ローンの担保となる不動産について解説していきます。

不動産担保ローンとは?

土地や建物など、不動産を担保にしてお金を借りられるのが「不動産担保ローン」です。一般的な無担保ローンより金利が低めで、最長35年など返済期間も長く設定できるため、まとまったお金が必要になったときに上手に使えばとても便利です。

しかし、返済が滞ると担保にした不動産が売却されてしまい、大切な不動産を失ってしまうリスクもあります。不動産担保ローンを利用する場合には、事前に仕組みや特徴、メリット・デメリットなどを確認しておくことが大切です。

(参考)不動産を活用した資金調達方法『不動産担保ローン』とは?

担保になる不動産の種類とは?

以下、ほとんどの不動産が不動産担保ローンの担保として利用することが可能です。

  • 土地
  • 戸建て
  • マンション
  • ビル
  • 駐車場
  • 工場
  • 店舗
  • 農場・農地
  • ホテル       など

注意しなければならないのは、金融機関が担保である不動産を売却しようとしたときに、売却できるものでないと担保にならないということです。「担保」というのは、「万が一返済がなかった場合に担保を売却して、貸したお金の回収に充てる役割のもの」ですから、売れない担保は担保の役割を果たさないのです。

例えば、接道していない土地には建物を建てることができません。つまり、売りに出しても買い手がつかない可能性が高いのです。そして崖地など災害の可能性が高い土地も買い手がつかない可能性が高いです。

他にも以下などが該当します。

  • 離島の不動産
  • 建築に自治体の許可が必要な不動産

不動産担保ローンを利用する方は、自宅や会社の自社ビルなどを担保にするケースが多いので、一般的な不動産であればまず問題なく不動産担保ローンの担保として使えます。担保になるかどうかは、申込んでみればわかるので、自分でジャッジするのではなく、一度申込んでみることをおススメします。

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本人所有の不動産でなくても良いのか?

不動産担保ローンの担保になる不動産は、本人所有の不動産でなくても良いです。不動産担保ローンによっても、「担保にできる不動産の所有者の範囲」が異なりますが、以下の所有者の不動産であれば、担保として不動産担保ローンを利用することが可能です。

  • 本人
  • 配偶者
  • 実父母
  • 実兄弟姉妹
  • 3親等以内の親族
  • 経営する会社の役員
  • 第三者ならだれでも

以下の場合も、不動産担保ローンは利用可能になります。

  • 底地(借地権がついた宅地の所有権)
  • 借地(他人の土地を建物所有を目的に借りること)
  • 共有持分
  • 再建築不可

自分以外の所有者の不動産を担保に不動産担保ローンを借りる場合には「連帯保証人」になってもらう必要があります。ただし、家族が所有している不動産や共有持ち分の不動産を担保にして不動産担保ローンを借りた場合には、返済できなければその不動産が売却されてしまいます。人間関係などを壊さないためには「必ず返済する」ということを心がけなければなりません。

不動産担保ローンと売却はどちらが良いのか?

まとまった資金が必要ということであれば、不動産担保ローンではなく売却を検討するのもひとつの方法です。不動産を売却してしまえば、ローンを借りたときと同じかそれ以上のお金を手にすることができる可能性もありますし、毎年の固定資産税の支払いの心配もなくなります。

ただし、不動産を売却して利益が出ると税金を納めなければならない点に注意が必要です。必要な資金の額が決まっている場合は、税金を差し引いた額がいくらになるのかを計算しておく必要があります。

また、一度売却した不動産を、再び買い戻すことはほぼ不可能に近いことも認識しておいてください。ご自身の思いはもちろん、お子さんなど家族も含めて将来的に現在のご自宅に住む可能性も視野に入れて、ご自宅の売却を検討したほうがよいでしょう。

このように、資金調達には売却も選択肢となりますが、不動産担保ローンとの大きな違いは自宅を手放すことです。自宅を手放しても問題ない場合は売却、自宅は所有しつつ、ローン返済計画も具体的であれば不動産担保ローンの利用をおすすめします。

不動産担保ローンのご利用は、都市銀行、地方銀行、信用組合といった金融機関で取り扱いがあります。まず、調達資金や月々の返済金額や返済期間といった返済計画、利用用途をご自身で整理した上で、不動産担保ローンを取り扱っている金融機関に相談しましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?不動産担保ローンの担保となる不動産について解説しました。

不動産担保ローンは、無担保ローンと比べて破格の条件で借入ができますが、不動産担保ローンは返済が滞ってしまうと、お持ちの不動産が差し押さえられてしまうこともありますので、検討している方は予め専門家や金融機関に相談するといいでしょう。

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